2016年11月22日火曜日

MBAに来てから読むようになったおススメ本(1)レポート編

すっかりご無沙汰しました。
他の方も書いてます通り、秋期の一大イベント、プロジェクト(卒論的なもの)の中間発表とポスターセッションがありました。
その準備に加え、わたくし診断士養成課程コースの人間は、診断実習というヘビーな科目が重なるようにありました。
あまりにハードな日々が続きましたので、一山超えた後は、惰眠をむさぼるという、つかの間の贅沢を堪能しました。ちなみに診断実習は一年で5回あり、今は最後の5回目に挑戦しております。

さて、今日は、おススメの本と読書スタイルの変化について書きます。
私は本を読むのが好きです。ビジネス書は、そんなに詳しくありませんが、それでも業界モノとかハウツー本など、そのときのマイブームに従って、手当たり次第に読んでました。
ところが、MBAに来てからというもの、時間が無くてなかなか好きな本を読む時間はありません。
もっぱら指定図書と、それ以外では、これまでだったら絶対に読まないような超実用的な本ばかりです。
でも、自分から積極的に読もうとしなかったジャンルの棚の前に立つのは、未知の世界の扉をあけるようで、少しわくわくします。自分の知らない分野がこんなに充実しているんだ、と驚くことも多いです。

私が最初に探したジャンル、それは、レポートの書き方・・・論文の書き方・・・パワポの作り方・・・です。世の中にはたくさんあるんですね。まったく知りませんでしたけど、私が見つけた一押しのレポート本をご紹介します。

「エコノミストが実践する どんな相手も納得させるレポート作成術」です。


amazonでみると・・・・・・あら?まだレビューがありませんね。後で書いておこうかな?
この本が秀逸なのは、この永濱氏が、自分の書いたレポートを元に、「どうやって書いたのか?」という手順を構想段階から解説してくれているところです。
レポートを書くきっかけとなったネットニュースから始まり、テーマ決め、根拠となるデータ探しと続きます。このデータ探しも、具体的でわかりやすく、たくさん例が載っています。
ある程度データが集まったら、仮説を立て、検証するためのデータをまた探し、分析し、レポートにまとめる・・・見せ方はどうする、こうする等。舞台裏が惜しみなく紹介されています。

レポートなんて学生時代に適当に書いた経験しかなかった私にとって、この本に出会えたことは幸運でした。レポートの書き方がわからない!という方に超絶おススメです。

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