こんにちは、(ゆ)です。
今日は、おススメのWord活用本をご紹介します。
その名もズバリ「卒論執筆のためのWord活用術」です。
前職で使っていたソフトの99%がExcelだった私は、
Wordを使うときは差し込み印刷機能を必要とする宛名ラベル作成のときくらい。
何かの案内文を作成するときも、最低限の機能を力技でつかっていました。
ところが、MBAに来て・・・というか診断士コースの診断実習を行うようになって、ですね、正確に言えば。
Wordを、バリバリ使わざるを得なくなりました。
OH!想定外!
何にWordを使うのかというと、レポートもそうですが、大量に使うのは診断報告書作成ですね。
診断先の企業には、最終的に診断報告書を提出させていただきます。これが、約100ページ。チームのメンバーで共同執筆するので、一人当たりのページ数はぐっと少なくなります。その代償として、共通のルールの下に入力しないと、最後合体したときに悲劇が発生します。
「誰だ!これ!」
そのため、最低限のスキルとマナーが要求されます。これをWord名人の指導のもと、みんな身につけていくわけです。
「いや~、Wordって結構、使い道があるんだな~。パワポもだけど」というのが、文書もExcelで作っていた私の感想です。
これまでは、分業体制だったので合体担当の人以外は、決められたルールに従ってやっているだけでよかったです。
しかし、もう目前に迫りつつある卒論(プロジェクト)。これは、当たり前ですが、最初から最後まで一人で仕上げなければなりません。
合体しなくていいので、マイルールでいいのは楽ですが、最後の最後でスキルが無いために、本来しなくても済む作業に追われ、
「なんでこの段階でこんなことしないといけないの・・・
ああ、もう時間がない~(号泣)」
などと、パニックになってしまう自分が見えてきます。
最初から、スマートなやり方で執筆を開始したい。
そんな切なる願いに、たぶん、応えてくれるのがこの本です。(そうであってほしい)
卒論執筆用に書かれていますので、とても具体的です。論文の目次案の作成から、見出しの書式管理、図表の挿入、図表番号の作成、目次の作成など、すぐに使えるものばかり。
私は、報告書を作成するときのルールの理解に、とても役立ちました。
私は、これからもう一度読みます。
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