こんばんは、(ゆ)です。
このブログは5名のメンバーで日替わりで更新しており、
その中で唯一の中小企業診断士養成課程コース所属が私です。
診断士養成課程を行っている施設はいくつかありますが、
同時にMBAが取得できるのは限られていて、法政もその一つです。
私は診断士になるための知識やノウハウ、そして無事カリキュラムを終了したあとに
もらえる診断士の資格を取得するために入学しました。
MBAについては、一緒に取れてラッキー!という感じです。
ですから、法政のイノベーション・マネジメント専攻の中には、
私のような診断士資格目的の学生と、MBAの勉強が目的の学生が存在していることになります。
診断士必須の実習以外は、この両者が混在する授業になり、
ただでさえ多様なメンバーがさらに多様性に富み、とっても刺激的で面白いです。
今日は、さらに多様性を感じるイベントがありました。
ここでも書いてますが、
https://mbaosusume.blogspot.jp/2016/10/mba_15.html
いま、GMABに留学生がたくさん来ています。
その歓迎も兼ねて、今日、学生主体でハロウィンパーティが行われました!
時期的には今は、診断実習とプロジェクトの中間発表会直前で
そんな時間も体力も気力もあるはずないのですが、
やっぱりメリハリでしょ!
みんなで仮装して飲んで食べておしゃべりして、大いに盛り上がりました。
http://imsa.ws.hosei.ac.jp/wp/
↑そのうち、ここに記事が載るでしょう。
私が欲しかったのは診断士の知識であり、資格だけでした。
わざわざ大学院という場を選ぶ必要はありませんでした。
そもそも大学院なんで、自分の人生とはまったく無縁の存在だったし、
教授や院生、研究者なんて、遠くかけ離れた存在だと思っていました。
でも今は、大学院を選んでよかったと心から思います。
だって、ありえない!
私が大学院生?
留学生と学校でパーティ?
研究のために、企業や自治体にインタビュー?
いつの間にか年齢差がわずかになっている教授ってこんなに面白い人たちだったの?
大学院生って・・・・・・決して特別な人たちなんかじゃないね!
一年前には想像だにしなかった世界を今、体験中です。
こんな刺激的なことがあるでしょうか?
今でも、自分ここにいていいのかな?と思うことはあります。
最初は自信もなく、違和感しかなかったです。
でも、いーんです!
いーんですよ!
なぜかっていうと、自分も、ここの多様性を作っている
大事な一つのパーツだということが、だんだんわかってきたからです。
社会に出て、「学生時代にもっと勉強しておけばよかったな~」って、みんな思うと思います。
それは、ようやく実務と学問の両方を経験して、それが自分の両輪となって
人生が動き始めるからです。
でも、どんどん実務の輪の方が大きくなり、そのうちヘンなカーブを描いてしまったりします。
実務と学問を自分の中で、うまく融合させてさらに成長していくのは理想の姿です。
でも、それを理想で終わらせる必要はありません。
私は長年実務で培った小さな、雑多な、いろんな経験に学問の裏付けをつけて体系化したいと思い、
40歳を過ぎて診断士の勉強を始めました。
一次試験も何度も浪人しました。そして、今、ここにいます。
ここで得ようとしているものは、
これからの自分の人生を豊かにするための自分のスタイルであり、
過去の再構築です。
決して机上の学問だけをやっているつもりはありません。
それが社会人大学・大学院の醍醐味だと思います。
さて、今日はまじめに書いてしまったので、ついでに本を一つおススメします。
スタンフォードのストレスを力に変える教科書
https://www.amazon.co.jp/dp/4479794964
ストレスがかかってるときは、これを思い出し
この心臓のバクバクは、私のカラダが「いまだ!がんばるぞ~!」と
態勢を整えてくれてるんだ。
と思うようにしてます。主に使うのは、プレゼンの前でしょうか・・・(汗)
あとは、ワンダーウーマンポーズですね。
これをトイレの鏡の前でやってます~
こういう知識も、だんだん覚えていきます。
これは、授業で教えられるというわけではなく、必要に迫られて・・・
そういえば、院生になってから、読む本がガラリと変わりました。
次回はそのあたりについても書いてみたいと思います。
(ゆ)でした。